アーガス キッズ みらい 「お絵描きムービー」

アーガス キッズ みらい へようこそ

WEBの世界には、幼稚園児・保育園児や小学校低学年のお子さん向けの塾のページが、とてもたくさんありますね。
その中から アーガス キッズ みらい のページを見つけていただき、ありがとうございます。

ここを見つけられたあなたは、ラッキーかもしれません。

なぜなら、早期教育や英才教育の塾とは異なる方針で、同等かそれ以上の成果を上げているのが、アーガス キッズ みらい だからです。

私たちのやり方は、私たちにとっては至極当たり前で、これが一番と自負しているのものですが、最初は奇異に感じられるかもしれません。けれどこの先を、読み進めていただければきっと、なるほどこれは面白い、確かに成果が上がりそうだと、納得していただけると思います。

こんなお子さん向けです

本題に入る前に、念のために書いておきます。
このページは、
我が子に中学受験をさせたいのだけれど、既存の大手塾に通わせて我が子を潰してしまわないかと悩まれているお母さんやお父さん
中学受験は考えていないけれど、高校受験では公立トップ校や難関私学へ進学させたいとお考えのお母さんやお父さん
へ向けての発信となります。

教育はお子さんへの投資

ここは忌憚なく書きます。
通わせていただければ、もちろん相当に成果は上がります。
費用対効果を求められるのは、当然だと思っています。
けれどそれ以上に、教育はお子さんへの投資だとご理解くださる方々と、私たちはお付き合いさせていただきたいと考えています。
言い換えますと、目先の点数や学力の向上だけでなく、お子さんの「学び」に対する姿勢や、さまざまな力の向上、ひいては人間力の向上を、ゆったりと構えてあたたかく見守っていただける方々と、お付き合いさせていただきたいのです。

それぞれの受験までに・・・

荒っぽい書き方をわざとしますが、やることの分量はほぼ決まっています。となると、早くから始めた方が絶対にお得です。

アーガス キッズ みらい は、幼児教育ではありません。大学受験まで続く、本格的な「学び」です。

強制を伴う「勉強」には、弊害がたくさんあります。しかし、お子さんの自発的な「自立した学び」には、それがない。だから、お子さんの個性を歪めることなく、のびのびとした「学び」がどんどん進むのです。

大学受験は、指の先が引っ掛かるようなギリギリの合格でも何とかなるところがあります。
けれど中学受験では、それまでの学びが、中学入学後もそのまま続くのです。中学受験を例に書きますが、高校受験でも状況はほぼ同じです。

合格したあとの方が大事

例えば数学です。
灘中の中1の3学期の試験範囲は高校数学です。つまり、最初の2学期間で、中学数学は終わる。

そこまでかっ飛んでいなくても、ほとんどの進学校では、最初の2年間で中学数学は終わります
中2の3学期の試験範囲が高校数学、というのも、よくあることです

相当がんばって憧れの中学校に合格したのに、中1の夏休み前には、もう付いてゆけなくなる。
中学受験の成果が、ほんの数ヶ月しか持たない、なんてことが結構あるのです。


その先の5年半以上を、どう過ごしてゆくのでしょう

じゃあ、どうすれば

入学したあとの「学び」を支えてくれる、圧倒的な国語力を身につけておくことです。これ、一石二鳥なんです。中学入試においても国語が合格への原動力になりますからね。

もう一つは、暗記力
たかが暗記などという方もおられますが、スポンジが水をぐんぐん吸うような、圧倒的な暗記力。これは絶対に必要です。中学校に入学するまでの間に、無理なく訓練を重ね、暗記力を圧倒的にしておけばよいのです。

そして数学
本格的な受験勉強を始める(私は小5の夏休みからで充分だと思っています)前に、代数は中2の範囲まで、幾何は中3の範囲(三平方の定理は除く)までを身につけておくことが、入試問題で高得点を得るためにも、そして何より中学受験の成果が長持ちするためにも、必要不可欠だと思うのです。

「国語」が最重要

国語の重要性については、多くの方が述べられていますし、これを読んでくださっている方には、釈迦に説法かもしれません。しかし、その重要性は、いくら強調しても強調し過ぎになることはないので、書きますね。

なぜ、国語が重要なのか。いや、国語は最重要なのです。

日本の普通の小学生は、日本語を使って学び、日本語を使って考えるからです。だから国語が影響するのはは、社会の9割ぐらい、理科の8割ぐらい、そして算数・数学でも半分ぐらい、英語でも半分ぐらいです。

いつから始めるのが良いですか?

お子さんにもよりますが、早くて3歳からです。それ以上早くからだと、弊害もあると思われます。

誕生してから3歳の途中までは、子供らしく過ごして欲しいのです。子守りのためにスマホでYouTubeの動画などを見せる方もおられるようですが、ほんと必要最小限にして欲しいです

できるだけ、親子が触れ合う時間を、大切に過ごして欲しいです。そしてその時間の中では、何か教えなくちゃとか、こういう風にしないといけないのでは、なんて考えずに、お子さんに寄り添いながら、お子さんとの時間を純粋に楽しんで欲しいのです。

世の中には子育ての情報があふれ返っていますし、それらにアクセスすることも簡単になったために、頭の中が情報でいっぱいで、肩に力が入りすぎて「最高の子育てをしなくちゃ」と、毎日神経をすり減らすようなことになってしまう。それでは、本末転倒です。

ですから、ただ寄り添い、見守り、お子さんの反応をうれしく楽しく受け止めて、大切な一瞬一瞬を楽しんでいただけたら、それがお子さんへの素晴らしい大きなギフトになるのです。

何歳からでも、できるのです。

3歳からと書きましたが、3歳といっても最初と最後とでは、お子さんはものすごく違います。だから「できるだけ早く!」なんてあせることはありません。4歳になってからでも間に合います。

「うちの子、もう5歳なんだけど。」なんて方もおられるでしょう。何歳からでも、やりようはいくらでもあります。

お子さんは一人ひとりみんな違う、かけがえのない存在ですから、本当は一人ひとりオーダーメイドなのです。

大切なのは継続性

それと、大切なのは、継続性

幼稚園において、小学校過程を先取りして、足し算・引き算だけでなく、九九が言えて掛け算ができる、なんていう幼稚園児が少なからずおられます。

幼児教育などで、余りのある割り算のひっ算までできる幼児もおられます。
そのこと自体を批判するつもりはありません。それはむしろ素晴らしいことですから。

けれど、その先をイメージしてみてほしいのです。

小学校に上がると

小学校に上がって授業が始まると、義務教育ですから、もう一度最初から始まります。

お子さんはどうなるでしょう?

小学校で九九を覚えるのがいつかご存知ですか?
割り算のひっ算(最初は余りがないものをやりますが)の授業はいつになるでしょうか?

九九は普通、2年生の2学期です。割り算のひっ算は4年生の1学期。

そのころまで、小学校とは別のところで、そのまま「学び」(幼児だった時からやっていた小学校の内容の「学び」)が続いてゆけば、お子さんの認識も「小学校とはそんなところ」ですむのかもしれません。

けれど、小学校の課外活動・スポーツ系や芸術系の習い事など、いまの小学生は忙しい。
すると「学び」は、大きく停滞します。

文科省のカリキュラムは、義務教育(イコール最低限の学びといってよいと思います)というしばりがあるために、小学校においては非常にゆっくり進みます。中学校になれば、それなりに加速しますが、義務教育のしばりがはずれた高校になって、劇的に加速するのです。そして、大学受験はその先にあります。

もっと大きな問題があるのです。

幼児期にせっかく加速した「学び」が滞ってしまうのはもったいないですよね。でも実は、もったいないだけで済まされない問題があるのです。小学校に通ううちに、お子さんが知らず知らずのうちに、「ああ『学び』ってのはこんな楽なものなのか!こんな簡単なものなのか!」と、認識してしまうことが、あとあと大きな問題になるのです。

大変で苦しいより、簡単で楽な方が、よさそうに思われます。しかし幼少期において、強いられるのではなく本能で、自ら進んでワクワクしながら、自分の限界に近いところで、大変なことを大変とも思わずに楽しんでいたお子さんが、小学校に通う間にそれを忘れて怠惰な方向へ大きく変わってしまう。

そして、中学校に上がり(場合によっては高校に上ってから)もういちど「幼少期の状態」に戻れるかというと、そこがなかなか難しい。

だから、幼少期に加速したなら、そのまま無理のないペースで学び続けた方が、絶対に良いのです。

本能による学び

小さなお子さんの吸収力って、もの凄いですよね。子育てをされた方なら、もしかして我が子は天才!と思われた経験をお持ちだと思います。あっという間に平仮名を覚えたり、数字が書けるようになったり、足し算ができるようになったり。

これには訳があるのです。それが分かって、まわりの大人が適切な対応をすれば、そのまま本当に天才になってしまう可能性が大きいのです。

マリア・モンテッソーリというイタリアの女性の研究によれば、小さなお子さんの、この圧倒的な吸収力(彼女は「吸収心」と言っていますが)は、6歳まで続きます。(説明の都合上、お名前を使わせていただきましたが、私たちは、いわゆるモンテッソーリ教育を行っているのではありません。)

私たちはこれを「本能による学び」と捉えています。

さらに、モンテッソーリは、小さなお子さんは、特定の時期に特定の物事に関して特別な感受性を示すことも見出し、それを「敏感期」と名付けました。我が子は天才?というのは、「敏感期」における特定の物事への激しい興味と圧倒的な吸収力を、まわりの大人が観た時に感じることなのです。

ここからが大切なことです。

この「敏感期」に差し掛かったお子さんに、本格的な教育を施したら、とんでもなく凄いことになる。でも、「本能による学び」の時期には、教え込むことはできないし、知性や理性はまだほとんど発達してませんから、道理に訴えることもできない。

アーガス キッズ みらい では、教え込むことなしに、お子さんが自発的に、読んで、考えるための特別な教材を使い、早期に自発的に読んで考える(自読考)ことができるよう導きます。(この導きこそが、本当の指導だと、私たちは考えています。教え込むことは指導ではありません。)

「教えられる」ことの弊害

大切なことなので繰り返しますが、素晴らしい「本能の学び」をつぶしてしまうのが「教えられる」ことなのです。

アーガス キッズ みらい では、お子さんが自分で読みながら考えることで「学び」が進みます。

自ら学ぶ力のあるお子さんの学力の伸び方は、目を見張るものがあります。逆に言えば「教えられ」続けたお子さんは、なかなか伸びないのです。

究極の「個別指導」

スポーツのプロ、芸術のプロを目指している子供たちは、平日どころか1年365日、毎日練習を積んでゆきます。

学力で未来を拓くお子さん(学力のプロを目指すお子さん)が、週に1日や2日なら、他の分野のプロを目指すお子さんからすれば「そんなんじゃ、何も達成できないよ!」と言われるのがオチです。

ですが世の中には「小さなお子さんに塾で毎日勉強させるの?」という意見も多いです。私たちは、それを変えたいし、そもそも勉強(強いられて勉める)ではなく「自主的・自発的な生き生きとした学び」なので、毎日でも子供たちは大喜びなのです。

ただ、今のところは涙をのんで、通塾は週2回(1回90分)から始めていただきます。

90分が長いと思われますか?
実は、「うちの子90分も持たないと思います。」と心配される保護者の方、結構多いです。


ところが、初回のお迎えの時に、お子さんから
「お母さん、もう来たの!もっとやりたかったのに!」
と言われる。

そんなうれしい誤算が、私たちの教室では、しょっちゅう起こっているのです。